
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、「あと、少しだった…」と思うことの重要性についてまとめていきます!
・「あと少しで、テストの点数が満点だったのに…」と、悔しがる。
・「小テストの結果、あと少しで合格だったのに…」と、残念がる。
・一生懸命に勉強しているはずなのに、成果が出ない…。

そこで今回は、「「あと、少しだった…」その言葉が成長につながる!」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:あと、少しだった…という思いは人を成長させる!
私たちの普段の生活の中では、「あと、少しだったのに…」と思うことがよくあります。
特に、高校受験を控えている中学生の皆さんであれば、
・あと、少しでテストの点数が満点だったのに…。
・あと、少しで友人Aよりもテストの点数が高かったのに…。
・こんなミスをしていなかったら…。
など、何かしらの不快感を覚えたことは少なくないでしょう。
そして、このような思いをした時、あなたはどう考えますか?

手が届かなかった自分を否定するな…。

でも、「あと少し…」って、
ところまで頑張った自分を褒めてあげるんじゃよ…?
そうなんです。
真面目な性格の生徒ほど、
「あと、少しだったのに…」という場面に遭遇すると、自分を否定してしまいがちなんです。
しかし、そう考える必要はありません。
なぜなら、そのような思いは自分を飛躍的に成長させるパワーワードだからです。
むしろ、「そう思えるほど、自分は頑張ったんだ!」と褒めてあげることが重要なんです!
「あと、少しだった…」と思えるのは、それほど努力した証拠である。
銅メダルより銀メダルの方が嬉しくない!?
心理学の研究で、次のような報告が挙げられています。
それは、「銅メダルより、銀メダルの方が嬉しくない!?」というものです。
オーストラリアのある心理学者が、メダリストの幸福度を調査した研究データがあります。
それによると、
オリンピックで銅メダルを取った選手は、
銀メダルを取った生徒よりも、メダルを取ったことに対する幸福度が高い傾向にあった。
というのです。

銅メダルよりも、銀メダルの方が順位は高いんだよね?

幸福度は高いという結果が得られたんじゃ!
銅メダルよりも銀メダルの方が、順位は高いのに幸福度が低い。
あと、もう少しだったのに…という心理が働くから
でも、なぜ銀メダルよりも銅メダルの方が、
幸福度が高いという結果を得ることができたのでしょうか。
その理由は、「あと、少しで金メダルだったのに…」という思いが働くからだそうです。


「悔しがる気持ち」の方が勝ったんじゃな!
でも、ここでよく考えてみてください。
もう一度、まとめますが、銀メダルは銅メダルよりも順位は高いんですよね?
順位で言えば、「1位が金メダル、2位が銀メダル、3位が銅メダル」ですからね?
でも、銀メダルよりも銅メダルの方が、幸福度で言えば低い傾向にある。
これって、ものすごく志が高いということを表していませんか?


つまり、「もっと自分を成長させて、良い結果をおさめたい…」という心のあられじゃろ?
つまり、「あと、少しだったのに…」と悔しがる人ほど、
「目標や志が高く、自分のことを成長させたい!」という思いが強いと考えられます!
だからこそ、せっかく銀メダルを取ったにもかかわらず、
喜ぶ気持ちよりも、「悔しがる気持ち」が先回りしてしまったんです。
結論:「あと、少しだったのに…」と悔しがる人ほど、さらに成長していける!
さいごに
「あと、少しだったのに…」と悔しがれるのは、一つの才能です。
この感情は、誰しもが持っている物ではありません…!!
なので、もし、あなたにこのような感情があるのならば、
それを否定的に捉えるのではなく、前向きに考えられる人になってくださいね!
今回は以上です。
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