部活動が忙しい中学生のための勉強法

皆さん、こんにちは!受験博士おじ。といいます。

今回は、部活動と勉強の両立ができない…と悩んでいる中学生に向けた記事です。

この記事では、次のお悩みを解決します

・部活動が忙しすぎて、全然勉強時間を確保することができない…。
・部活動が忙しい時に、効率の良い勉強法はありませんか?
・学校の授業の中で理解を深めていく方法はありませんか…?

おじ。
おじ。
勉強と部活度の両方をこなすのは非常に大変じゃのぉ。
そこで今回は「部活動が忙しい中学生のための勉強法」を徹底解説するぞぉ!
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もくじ

結論:学校の授業で理解して、家ではその復習をする!

私が今まで指導してきた中学生の多くが、「部活動が忙しくて、勉強する時間を確保できない…」と悩んでいる生徒ばかりでした。

たしかに、運動部系の部活であれば2時間や3時間、部活動の練習をした後に「家で勉強しろ!」というのは非常に酷な状況ですよね。

ねこ太郎
ねこ太郎
家に帰ったら、すぐに寝ちゃうよ…。

ですが、中学生は高校受験また定期テストに備えて普段から勉強をする必要があります。

そこでおすすめなのが、「学校の授業の中で新しい単元の内容を理解して家ではその学校の授業で理解した内容を復習する」といった勉強法です。

POINT

学校の授業で理解して、家ではその復習をする!

学校の授業を有効活用するための方法

学校の授業の中で新しい単元を理解するためには、学校の授業を有効活用する必要があります。

ですが、ここで一つ問題があります。

それは、その科目の先生の指導があまり分かりやすくなかった場合に関してです。

ねこ太郎
ねこ太郎
特に、僕の学校の社会科の先生の授業は、全然分からないよ…(汗)

この場合は、残念ながら、学校の先生の授業を聞いているだけでは、勉強の内容の理解を深めることはできません…。

しかし、そういった授業の中でも、授業の時間の中を有効活用するための方法があります。

それが、自分で教科書を読み、「独学のスタイル」で勉強を進めていくという勉強法です。

そもそも、学校の授業の中で先生が行っている授業は、学校の教科書に載っとっている内容ばかりです。

そのため、学校の教科書を読み、学校の教科書の内容を理解することができれば、わざわざ先生の話授業を聞いて理解する必要は無くなるというわけです。

また一方で、学校の授業の先生の指導が分かりやすい場合もあります。

そういった場合に関しては、学校の授業をしっかり受けることで、その先生の指導の中で理解を深めていくことがオススメです。

POINT

授業の説明が分かりやすい先生の場合→授業をしっかり受けて理解を深める。
授業の説明が分かりにくい先生の場合→授業時間は、独学で勉強していきましょう。

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学校の授業の中で理解するコツとは?

では、学校の授業の中で新しい単元を勉強する際のコツとは何なのでしょうか?

そこでおすすめなのが、学校の授業を受ける際に、「『記者』になったつもりで授業に参加する」という勉強法です。

例えば、社会科地理の授業で「近郊農業」について授業で扱ったとしましょう。

そして学校の授業では、「近郊農業とは:大都市周辺で行われる農業である」と説明を受けたとしましょう。

おそらく、多くの中学生がこの説明を聞いただけでは、「へ~、そうなんだ~。」で終わってしまいます。

しかし、記者になったつもりでこの授業を受けると「なぜ、大都市周辺で農業をする必要があるのか?」「大都市周辺で、農業することのメリット・デメリットは何なのだろうか?」と学校の授業の内容に「疑問」を持ちながら授業を受けることができます。

そしてこの「『疑問』を持ちながら、授業に参加する」という姿勢が、勉強する際に、最も重要な姿勢であり、理解を深めることに大きくつながります。

ねこ太郎
ねこ太郎
ただ漠然と授業をうけても、何にも記憶に残らないもんね…。
おじ。
おじ。
疑問を持ちながら授業に参加することができれば、学校の授業の内容を理解しながら進めることができるぞぉ!
POINT

記者になったつもりで、授業に参加すると理解を深めることができる!

家に帰ったら学校の復習をする!

私が今まで指導してきた中学生のお話を聞いていると、たしかに、「家に帰ってから勉強するのが大変…」という意見が多いのですが、それ以上に、「家に帰ってから、また新しい単元の勉強をするのが大変…」という意見も多い印象があります。

たしかに、学校の授業ではまだ扱っていない単元を勉強するとなると、自分で一から勉強する必要がありますもんね。

そのため、部活動でくたくたになっている状態の中で、新しいの単元の勉強するのは、ますます疲れてしまいます…。

ですが、その日の学校の授業で勉強した内容を復習する程度であれば、家で勉強する際のハードルを格段に下げることができます。

じっさい、過去に指導してきた生徒からは、「学校で一度、理解した内容を復習するだけだから、そんなに大変ではないよ!」と意見をもらったことがあります。

そして、土曜日、日曜日、祝日といった休みの時間に、それらの単元の問題演習をすることで学習してきた内容にブラッシュアップをかけていきましょう。

POINT

家に帰ってからは、その日の学校の授業の中で理解した内容を復習していきましょう!

さいごに

部活動と勉強の両立は、非常に大変です…。

しかし、やり方を工夫すれば、いくらでも両立することはできるようになります。

そこで、部活度と勉強の両立が難しいと感じている中学生の皆さんは、今回ご紹介した勉強法を実践して勉強を進めてみてくださいね!

今回は以上です。

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コメント

  1. […] 👉参考:部活動が忙しい中学生のための勉強法 […]

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