
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、参考書に関する質問で最も多いものをご紹介しますね!
・参考書に書き込むのはアリですか…?
・問題・演習のページは印刷して、インプット・知識系は書き込んで、何度も読み返したほうがいいですか?
・参考書に書き込むとしたら、どういうことを書けばいいですか…?

この質問は、生徒からもらう質問の中でもかなり上位の質問じゃ。
そこで今回は、「参考書や問題集に直接書きこむのはアリ?」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:書き込んでOKな参考書、書き込み方に気を付ける参考書もある!
では今回の質問に対する、
結論からお話ししておくと基本的には、参考書に書き込みをするのはOKです!
しかし、注意事項がいくつかあります。
1. 問題の解答解説ページであれば、書き込むのはOK!
2. 問題文に、書き込むのはNG
3. 英語長文や国語の長文読解であれば、印刷して勉強する!

問題の解答解説ページであれば、書き込むのはOK!
参考書を使って勉強するときには、
「問題の解答解説ページであれば、書き込むのはOK!」です。
特に、数学や理科、社会に関しては、
問題の解答解説ページに、積極的に書き込むのがおすすめですね!
また、「何を書き込めばいいの…?」と悩んでいる中学生は、
次のような事柄を書き込むのが、おすすめです!
1. 分からない単語についてのメモする
2. 知っておきたい周辺情報をメモする
3. 解答のプロセスに対して、自分の言葉を残しておく

分からない単語を一々、調べていたら時間がいくらあっても足りないからのぉ~。
問題文に、書き込むのはNG
一方で、参考書や問題集に書き込んではいけないものがあります。
それは、問題文に書き込むということです。
これは、絶対に避けてくださいね!
特に、過去に実際にいた生徒を見ていると、
漢字のワークの空白部分に、漢字を書き込む。
また、数学のワークに解答を書いてしまった…ということがありました。
問題文に書き込みをすると、
2回目以降、同じ問題演習をする時に答えが分かっちゃいますからね!
なので、問題文や穴埋めの箇所には、直接書き込みをするのは控えておきましょう。
とはいえ、書き込んでも良いものもあります。
それは、「間違えた問題に『印』をつける」ということです。
間違えた問題に「印」をつけておけば、
復習するときにどの問題を中心に復習すればいいかが分かりますからね!

「【勉強の大原則】1冊を完ぺきにする具体的な方法」を参考にしてくださいね!
英語長文や国語の長文読解であれば、印刷して勉強する!
また、英語長文や国語の長文読解であれば、印刷して勉強するのがおすすめです。
特に、文章を読むときや解答の根拠箇所には、
目印を付けたり、「/」をつけるのがおすすめです!
また、印刷したもので問題を解けば、
原本は残りますから、何度でも復習することができますからね!


そのことを忘れずに、ちゃんと実践するんじゃよ…??
さいごに
何度も繰り返し解く予定の参考書の問題ページや問題集であれば、
問題文に書きこみをするのは控えておきましょう!
受験博士おじ。では「できるまで、やり込む」ということを推奨していますからね!
また一方で、
講義系参考書であれば、積極的に書き込みを行い、
自分が覚えやすくする形で、メモを残しておくのがおすすめです!
ぜひ、今回の内容を実践してみてくださいね!
今回は以上です。
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