
みなさん、こんにちは!受験博士おじと言います。
今回は、勉強したはずなのに全然、覚えていない…という中学生に向けての記事です。
・勉強したはずなのに全然、覚えていない…と悩んでいる。
・どうすれば、学習した内容が身につけるのか?
・効率よく、学習した内容が身につく方法はないの…?

しかし、そこは冷静に自分が何でその状況に陥っているのかを考える必要があるんじゃ。そこで今回は、「勉強したのにまったく覚えられていない時の対処法」を徹底解説するぞぉ!
勉強したのにまったく覚えられていない時の対処法
「昨日、勉強したはずの範囲なのに、ほとんど忘れている…。」
↑↑↑こんなこと考えたことありませんか?
そして、その度に「自分って、勉強の才能がないんだ…」と思ってしまっていませんか?
しかし、その認識は誤りです。
人間の脳は、自然と物事を忘れるような仕組みになっているからです。
詳しくは、下記を参考してくださいね!

では、なぜ勉強したはずなのに覚えていないのでしょうか?
よくある理由として、多いのが次の2つです。
・単純に、回数が足りない…。
・勉強した内容を覚えた気になってしまっている…。
↑↑↑この2点ですね。もう少し、詳しく見ていきましょう!
勉強したものが身につく方法:回数をこなす!
「勉強したはずなのに、全然覚えられていない…」と悩んでいる中学生の8割以上が、
「回数が足りていない…」ということが挙げられます。
特に、英単語や漢字といった単語系の暗記に関しては、
このようなことが言えます。




勉強した時に、覚えた気になっている!
「勉強したはずなのに、覚えていない…!」という中学生に多い理由の2つ目は、
「勉強した内容を覚えた気になってしまっている…。」ということが挙げられます。
こっちも結構多いですね。
正確に言うと、
先生から習ったその瞬間は「できるようになった!」と思っても、
自分で問題を解こうとしたときには「全く覚えられていない…」と気付くといった感じです。

もうできた気になって、「完璧!」って思っちゃうね…。

でも、そういう中学生にはちゃんと対策があるんじゃよ!
1週間の終わりに、テストをしよう
先述したように、先生から教わった時、もしくは1回でも解けるようになると、
「私は、もう覚えた!(できるようになった!)」と考えてしまう生徒は多いですね。
しかし、1週間後には全て忘れてしまう…ということは、本当によくある話です。
そこで、おススメなのは「1週間の終わりに、テストをする」ってことです。


テストをすれば、「自分が覚えた気になっていても実際は、出来ていなかった…」って気づけるじゃろ?


また、テストをする際は、次の3つのことを守ってください!
・テストの合格ラインは、8割以上。
(2回目以降は、7割以上を2回とったら合格!)
・テストをして、合格ラインに達さなかったら、次の範囲の勉強には進まない…。
・テストを実施する際は、模試や入試本番を想定して、時間を測って解く。
↑↑↑この3点ですね!


あと、合格ラインに達さなかったら、もう一度同じ範囲の勉強をすることを忘れずにのぉ?

どんどん先に進んだほうが良くない…???

さいごに
勉強したはずなのに、「それが、出来ていない…」となると沈みますよね?
なので、重要なのは、忘れてしまう前提で勉強することです。
そこで、今回は「回数をこなすこと」と「テストをすること」の2つに注目してみました!
この2点は、必ず実践して、自分の実力をあげていきましょうね!
今回は以上です。
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[…] 2020年4月23日 […]