
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います
今回は、学校の先生、塾の先生から心ない言葉を受けた時の対処法をご紹介します!
・「お前は、第一志望のA高校の合格は無理だよ?」と言われた…
・学校の先生や塾の先生から、志望校を変えたほうがいいって言われたけど、諦めたくない。

それで、生徒としても本当に傷ついて、泣きながら相談してきてくれる子もいます…。
そこで今回は「先生から心ない言葉を言われた時の考え方と対処法」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:ドリームキラーとは距離をおく!
高校受験に限らずの話ですが、
自分のやりたいこと、なりたい自分について話すと必ず否定してくる人がいるんですね…。
そして、今回のお悩みに対する返答ですが、そういった人たちには、
「一切、相談しない!」ということを徹底し、距離を置いたほうがいいです。
ついでに、そういった、
夢に向かって頑張っている人の「夢」を壊す人を専門用語で「ドリームキラー」と呼びます。
実際、高校受験においては、次のような人がドリームキラーになり得ます。
・学校の先生
・塾の先生
・親御さん

そして、特に上記のような人々は、
”お前には○○高校は無理だ!”
“○○高校は諦めて、他の高校を探しなさい…”
などと言って、受験生を傷つけることがあります。
そして、このドリームキラーの厄介なことは、
本人としては決して傷つけるつもりはなく、
善意をもって言っていることがあるということなんですね…。

しかし、言われている側としては辛いですよね…。
じっさい、結果として、
第一志望の高校を目指している中学生の心を折ってしまう…ということも少なくありません。
ドリームキラーとのかかわり方とは?
先述では、ドリームキラーの特徴と、
できるだけドリームキラーとは距離を置くのがオススメだとまとめました。
しかし中学生の中には、
そういったドリームキラーからの発言により、本当に傷ついてしまう生徒も多くいます…。
そして私は普段、そういった生徒に対しては、
「そんな話、聞かなくていいよ?」と助言することが多いです。
しかし、やはり気にしてしまう生徒も多くいます…。
そこで、そういった生徒に対しては、
「考え方を変えてみる!」ということをおすすめしています。
具体的には、
いろいろな人がいるけど、(あくまでも)この人の意見としてはそうなんだな〜
↑↑↑このような感じで、踏ん切りをつけてしまうことです。

相談した相手からの返答と全く同じ返答をする人ばかりじゃないもんね!

つまり、100人いれば100通りの考えがあるということじゃ。
だからこそ、ある一人の意見だけをうのみにするのは良くないんじゃよ。
ついでに、この考え方は受験に限らず、色々な場面で重要になってくる考え方じゃよ…?
あなたを応援してくれる人を味方につける!
受験は勉強ができるというのも重要なことですが、
それ以上に、あなたの「メンタル」を調整することも非常に重要になってきます。
つまり、普段から「どうせ、合格できないだろうなぁ…」というメンタルで勉強してれば、
やはり勉強しても合格できない…という方向に傾いてしまいます。
また、「合格するぞ!」という意気込みで勉強すれば、合格の確率も高まると考えられます。

これを専門用語で、「ピグマリオン効果」というんじゃよ。
ちょっと長くなってしまったので、ここまでを整理しますね。
そして、整理すると次のようなことが言えます。
・ドリームキラーには一切、相談しない…!
・ドリームキラーとは、距離を置く。
・自分のことを応援してくれたり、励ましてくれる人を見つけ、味方になってもらう!
↑↑↑この3点ですね。
自分の夢を壊そうとする人ではなく、自分の夢を応援してくれる人に相談してくださいね!
【おまけ】ピグマリオン効果とは?
私たちは、周囲の人からの声掛けに大きく左右されるという特徴を持っています。
特に、周囲の人からポジティブな意見や発言を聞くと、
人は自然とポジティブに物事を考えられるようになり、
何をするにしても良い方向に傾く!と考えられています。
これを心理学では「ピグマリオン効果」と呼んでいます。
一方で、他人から、
・お前には、○○は無理だよ?
・頑張っても意味ないでしょ…?
・どうせ悪い結果になるだろ…?
など、マイナスの発言を言われ続けると、自然と物事が悪い方向に傾きやすくなります。
これを「ゴーレム効果」と呼びます。
つまりそれだけ、他人からの言葉には影響力がある!ということなんですね…。
そのため、高校受験を控えた中学生の皆さんにとって、
常にポジティブな発言をしてくれる人の存在は絶対に必要なんです…!
なので、ぜひ、そういった人を探して、味方につけてくださいね!
さいごに
他人の言葉は、私たちの心を大きく動かします。
また、学校の先生、塾の先生、
身近な親御さんからの発言は中学生にとっては大きな存在です。
しかし、やってもいないうちから、
「君には無理だ!」と決めつけてしまう人も一定数います。
そんな時、中学生から、
「(そういう人たちと)どう対応したらいいですか?」と質問をいただくことが多いです。
そこで今回は、このような記事をまとめました!
もし、今このような悩みを持っている中学生の皆さんは参考にしてくださいね!
今回は以上です。
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