
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、「定期テストで点数が取れない…。だから塾に行こうかな…?」と悩んでいる中学生に向けての記事です。
・定期テストで点数が取れないんだけど…、塾に通ったほうがいいかな?
・独学で、定期テスト対策をするのは難しいのかな…?
・独学で定期テスト対策をするなら、教材は何を使えばいいの?

そこで今回は、「定期テスト対策は独学で行った方が効果的な3つの理由」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:定期テスト対策は独学で十分です(具体的なやり方と注意点を公開)
「定期テストで点数が取れない…、だから塾に通おうかな…」と悩んではいませんか?
たしかに、定期テストの点数が低いとそのような気持ちになっても仕方ないですよね…。
しかし結論なんですが、塾に通わなくても独学で定期テスト対策は行えます!
むしろ、定期テスト対策で塾に通うのはあまりお勧めしていません…。
理由は、次の3点です。
① 今は、塾に通わなくても自宅で勉強できるツールが整っているから
② 塾の先生から習うよりも、自分で勉強した方が点数の伸びは良いし早い
③ 定期テスト対策をするなら、問題を分析するのが先決だから
↑↑↑この3点ですね。一つずつ詳しく見ていきましょう。
自宅で勉強できるツールが整っている!
おそらくですが、
「定期テストで点数が取れない…、だから塾に通おうかな…」と悩んでいる中学生ほど、
塾以外に、定期テスト対策をする方法をあまり考えられていないのではないでしょうか?
たしかに、ひと昔前であれば、
「塾に通わなければ、定期テストの対策をするのは難しい…」と考えられていました。
しかし、今はわざわざ塾に通わなくても自宅で勉強できるツールがそろっています。
例えば、
「トライ」や「学研」が出しているスマホで見れる映像授業型学習が挙げられますね。
(おそらく、今後も色々な塾がスマホで見れる映像授業型学習をそろえてくると思います。)
しかしその中でも、私が一番おススメしているのが「スタディサプリ中学講座」ですね。
以前も、似たような記事を書いているので参考にしてくださいね!
じつは裏事情なんですが、
塾によっては、定期テスト対策があまり十分じゃないことがあります…。
というのも、
「定期テスト対策で、何をすればいいかわからない…」という先生がいるからですね。


だから「うちの塾は定期テスト対策のばっちり!」って書いてあっても、注意が必要じゃ。
特に、定期テスト対策がイマイチなのが「国語」ですね…。
学校の教科書に載っている内容で、
「何が重要なのか?」「何を押さえていないといけないのか?」
ということを、あまり分かっていない先生が本当に多いんですよ…。
そうすると、
「とりあえず、漢字の勉強をしますか!」とか、
「教科書対応の問題集を解かせますか!」ということはよくあります。
一方で、スタディサプリの講師であれば、
「教科書の内容の何が重要なのか?」「どこがテストに出やすいのか?」を分かっています。
なので、変に塾に行くよりも、
スタディサプリで勉強しておいた方が、定期テスト対策にはうってつけですね…。
自分で勉強した方が点数の伸びが良い
突然ですが、定期テストの点数を上げるためには何が必要だと思いますか…?
おそらく、
「定期テストの点数を上げたい!」と考えている中学生ほど、
「塾の先生から、勉強を教わらないと…、点数が上がらない!!」と思っていませんか?
じつは、これが大きな誤りです。
というのも、塾の先生から勉強を教わったからと言っても、成績が上がらないからですね…。
では、どういう時に成績が上がるのでしょうか?
それは、「自学自習の時」ですね。
つまり、自分で問題を解ける実力を付けなければ、
「一向に、成績は上がらない…!」ということなんですね。

定期テストで問題を解くのは、塾の先生じゃないもんね…。

塾の先生の本音を言うと、出来ることなら代わりに受けてあげたいものじゃ(笑)
でも、問題を解くのは本人だからのぉ。
当の本人が、自分で問題が解けるようにならないといけないんじゃ!
塾の先生から、指導を受ければ、成績が上がるものじゃないんじゃよ…?
定期テスト対策は、問題を分析するのが先決!
そして、定期テスト対策で点数を取るためには、
塾に通うよりも先に「定期テストの問題を分析するのが先決」です。
ついでに、定期テストを作る先生には、必ず癖があります。
つまり、中間テストのような形式と、
全く同じ形式で期末テストを出題する先生がいるということです。
そして、定期テストを分析するときは、
次の3つのことを意識して、過去の定期テストを振り返ってみましょう。
1. 大問ごとに、どのような問題が出ているのかを分析する
2. 大問ごとの問題が分析出来たら、教科書のどこから出ているのかを確認しておく
3. 次回の定期テストでは、どこを重点的に勉強する必要があるのかを確認しておく
↑↑↑この3点ですね。

つまり、教科書のどの部分から「先生は出題してきやすいのか…?」ということが分かっているんじゃよ。
さいごに
定期テスト対策をするなら、塾に通うよりも独学で行ったほうがオススメです。
また、今回ご紹介した「スタディサプリ中学講座」は、
定期テスト対策だけでなく、高校受験対策にも使えるツールです!
月額1980円(税別)になりますが、
勉強するときにはかなりお勧めなので参考にしてくださいね!
今回は以上です。
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