
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、塾に通っているのに成績が伸びない中学生の特徴についてまとめていきます!
・塾に通っているのに、なんで成績が上がらないの?
・塾をどのように使えば、成績がUPしやすくなるの…?
・塾に通えば、成績は上がるんでしょ…?

でも、思ったより成績が伸びなくて、
「塾に通っている意味ある?」と中学生は多いはずじゃ。
そこで今回は「塾に通っていて成績が伸びる中学生と伸びない中学生の違い」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:塾に通って行っても成績は伸びない!
では、今回のお悩みに対する結論からまとめていきますね!
結論、塾に通って行っても、成績が伸びる生徒と伸びない生徒は二極化します!
その理由は、「成績が伸びるのは、先生から教わった時じゃないから」です!

やっぱり、教えるのが上手い先生から教われば成績は上がるでしょ…?

でも、根本的に、その考え方が間違っているんじゃよ…?
成績が伸びるのは、先生から教わった時じゃない!
塾に通って成績が伸びる生徒もいれば、成績が全く伸びない生徒もいますよね…?
では、この違いは何でしょうか?
それは、
成績が伸びる生徒は「先生から教わるだけでは成績が伸びない!」と自覚しているから。
一方で、
成績が伸びない生徒は「先生から教われば、成績が伸びる!」と勘違いしているからです。

では、前者の成績が伸びる生徒は、
「先生から教わること」に加えて、何を重要視しているのでしょうか?
それが、「自学自習の時間の多さ」です。
(塾に通っていて、)
成績が伸びる生徒は、「先生から教わるだけでは成績が伸びない!」と自覚している。
成績が伸びない生徒は、「先生から教われば、成績が伸びる!」と勘違いしている。
大切なのは、自学自習の時間
でも、自学自習とは何でしょうか?
それは、誰からも勉強を教わるのではなく、自分で淡々と勉強することを指します。


分かりにくい箇所や全く分からない箇所は存在するからのぉ。
そういう部分は、塾に通って先生に質問をしたり、
授業の中で確認するのは、とても有効なことなんじゃ!
しかし、塾の先生からの授業をあてにして「自分で勉強をしない…」のは少し違います。
もし、そのような考えを持ち続けていると、
これから先、「誰かから教えらなければ、何もできない人間」になってしまいますからね?
また、学習の定着度を高める方法について、
やはり、「自学自習の時間である!」と、研究の結果からも分かっています…!
詳しくは「【おすすめ!】勉強効率を18倍以上も上げる勉強法」を参考にしてくださいね!
「塾の先生がいないと勉強できない!」と考えるのは、少し違う。
【優等生は実行中!】塾の先生の上手い使い方とは
では、ここからは現役の塾講師の視点から、
「塾の先生のうまい使い方」についてご紹介しますね!
まず、塾の先生のうまい使い方として、
「1から全てを学んではいけない…!!」ということが挙げられます。
「1から全てを学んではいけない…」とは、どういう意味でしょうか。
それは、「一つの単元を最初~最後までの全てを聞いてはダメですよ…?」という意味です。


それに、自分で勉強することで気付くことだってあるじゃろ…??
つまり、塾の授業では、
「分からない箇所」や「分かりにくい箇所」を聞くために、使うのが一番おススメなんです。
またそのようにすることで、
塾の先生としても、一から説明する必要がなくなり、
「学校では教えてくれないことを説明できる時間」が増えるため、
生徒に、
「数学のテクニック的」な話や「予備知識」を話してくれる機会が増えるようになります!

それ以外の細かい箇所を聞ける中学生は、かなり優秀な生徒じゃ。
「分からない箇所」や「分かりにくい箇所」分かるために使うのがおすすめです!
(それ以外の内容は、
学校の授業や自学自習の時間である程度、内容を吸収しておくのがおすすめです!)
さいごに
塾に通っているのに、成績が伸びない…と悩んでいるのはなぜでしょうか?
その理由は、簡単です。
それは、「自学自習の時間」が圧倒的に少ないからです。
注意)成績がある程度まで伸びていて、伸び悩んでいる場合は別に理由があります。
そのため、成績が伸びずに悩んでいるという中学生は、
「自学自習の時間」を増やすことから、始めていきましょう。
受験博士おじ。では、自学自習の時間を有益なものにするための情報を発信してきます!
今後も、お見逃しなく!!
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