
皆さん、こんにちは!
受験博士おじ。といいます。
今回は、受験博士おじがオススメする参考書シリーズです♪
この記事では、「やさしい中学数学」についてご紹介していきます!
これから、やさしい中学数学を購入する予定の中学生の皆さん、
もしくは既にやさしい中学数学を使って勉強している中学生の皆さんは、ぜひ参考にしてください!
やさしい中学数学は、どんな中学生におすすめなの?
まず、本書「やさしい中学数学」はどのような中学生にオススメなのかについてお答えします!
結論ですが、本書は「中学数学が、本当に苦手…」、もしくは「自分が、どこから中学数学がわからんくなってしまった…」と悩んでいる方におすすめです。
また、中学数学であれば、本書「やさしい中学数学」の1冊を全てやりきるだけで、中学数学の内容を網羅できる構成になっています。


目次
0章 小学校の算数のおさらい
★中学1年
1章 正の数・負の数
2章 文字と式
3章 方程式
4章 比例・反比例
5章 平面図形
6章 空間図形★中学2年
1章 式の計算
2章 連立方程式
3章 1次関数
4章 平行と合同
5章 図形の性質と証明
6章 確率★中学3年
1章 多項式
2章 平方根
3章 2次方程式
4章 関数y=ax2
5章 相似な図形
6章 三平方の定理
7章 円の性質


やさしい中学数学の特徴は?
「やさしい中学数学」の一番の特徴は、豊富なイラストが掲載されていることです。
また、本書はただ数式が並んでいて、それにちょっとコメントがあるような参考書ではありません。
本書は、イラストや対話形式のテキストにより、数学が苦手な中学生でも無理なく学べる構成になっています!
さらに、数学の問題ではテキスト上に図と文章などが豊富に盛り込まれています。
そのため、「どうして、この計算式が成り立つのか?」
「どのようにして、問題を解いていけば良いのか…?」ということが一発でわかる仕組みになっています。
また、本書の基本情報を掲載しておきます。
本書の基本情報
単行本: 776ページ
出版社: 学研プラス (2011/6/28)
発売日: 2011/6/28
やさしい中学数学の使い方は?
「やさしい中学数学」の使い方として、おすすめの方法が2つあります。
まず一つが、本書を最初のページ〜最後のページまで通して学習する場合です。
この場合は、各セクションにのっている例題と解説を元に、学習していくことになります。
そのため復習をする際に、例題を見ただけで、その問題の解き方がイメージできるのかを基準に進めていきましょう。
また復習をする際、「実際に、問題を解くことができるのか…?」と試してみるのがオススメです。
予習と復習のやり方については、下記を参考にしてください。
またもう一つが、「辞書」として本書を使うというやり方です。
この場合は、「やさしい中学数学」以外で使っている参考書や問題集で、分からない単元のみをやさしい中学数学で確認するという使い方になります。
こうすることで、他の問題集で分からなかったところをやさしい中学数学でピンポイントで復習することができます。
また、本書で復習した後に、自身が使っている参考書や問題集に立ち返り、問題を解くという学習方法が非常に有効です。
やさしい中学数学をどちらの方法で使うべき?
さて先述では、「やさしい中学数学」の使い方を2つご紹介しました。
おそらく、この記事を読んでくださっている皆さんが気になるのが、「どっちの方法で、やさしい中学数学を使えばいいの?」ということでしょう。
この疑問に対する結論ですが、使い方は人によって異なるというのが答えです。
そこで、「どのような使い分けをすればいいのか…?」について簡単にご紹介します!
まず、「やさしい中学数学」を最初〜最後のページまで通しで学習する方法がおすすめの中学生をご説明します。
この使い方がおすすめの中学生は、「中学1年生の数学から分からない…」、もしくは「小学校の算数が、あやふや…」と悩んでいる場合におすすめです!
一方で、既にある程度数学ができており、また「小学校の算数の復習が、必要ない!」という生徒であれば、今自分が使っている別の参考書、問題集で分からなかった箇所を調べる「辞書」として使うのがおすすめです。
特に本書の場合は、ページ自体が776ページに渡るため、すごく量があります。
したがって、他の参考書、問題集を使いつつ、やさしい中学数学を一から学習するとなると、とても膨大な時間がかかってしまいます…。
そのため、他の参考書、問題集をメインに使っている中学生であれば、この方法で学習を進めてみるのがおすすめです!
やさしい中学数学が難しそうなら、スタディサプリを!
「やさしい中学数学」は、基礎の基礎から学習できる構成になっています。
そのため、非常に良書です。
しかし、唯一の欠点があります。
それは、ページ数が圧倒的に多いということです。
そのため、生徒によっては、この量に押し潰されて、勉強する気力がなくなってしまう…という中学生がいます。
そこで、おすすめなのが「スタディサプリ中学講座」という映像授業です。
スタディサプリについては、前回記事にまとめているので参考にしてください。

また、スタディサプリ公式ホームページには下記のボタンからも移動することができます。
おすすめ映像授業
スタディサプリ中学講座
☑プロ講師の授業が受け放題
☑学校、塾に行かなくても勉強ができる
☑スマホがあれば、いつでも勉強できる

わかりやすさ
学習のしやすさ
問題・演習量
入試に必要レベル
ここで、簡単にスタディサプリについてご紹介します。
スタディサプリは、プロの講師陣が中学校で習う内容をとてもわかりやすく解説してくれています。
また、基礎から応用まで丁寧に学ぶことができます。
さらに、授業は全て受け放題です!
そのため、スタディサプリを使っている生徒であれば、やさしい中学数学を無理して使う必要もありませんよ!
さいごに
やさしい中学数学は、中学校で習う数学を網羅した一冊になります。
そのため、本書を使って学習すれば、高校受験の数学においては有利に進めることができます。
また中学数学は、「小学校の算数から怪しい…」という生徒さんにも非常にオススメの一冊です!
また、「やさしい中学数学が合わない…」という方は、スタディサプリの中学数学講座を参考に学習をしてみてくださいね!
今回は以上です。
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