
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、英語の中でも「英語長文」の勉強法について解説していきます!
・英語長文の勉強って、何をすればいいの?
・英語長文を勉強する時に、おすすめの参考書・問題集はないの・
・英語長文を勉強する時のコツってありますか…?

だからこそ、しっかり対策をしておく必要があるんじゃ!
そこで今回は、「【完全版】英語長文を得点源にするための勉強法」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:まずは、英語の基盤を整えよう!
英語長文を勉強する前に、まず必ずやっておいて欲しいことがあります。
それが「英単語・英熟語」の勉強です。
ここを怠ってしまうと、文章が全く読めなくなってしまいますからね…。

「【完全版】中学生が、1週間で英単語を1000語覚える方法」を参考にするんじゃ!
それが整ったうえで、英語長文の勉強を始めていきましょう。
英語長文の勉強をする際に、おすすめの参考書・問題集が次の通りです。
① 高校入試 とってもすっきり英語長文 新装新版
② 実戦!英語長文はこう読む!!―高校入試
③ 高校入試英語長文ステップ問題集―英語長文の力がぐんぐん伸びる!3つのステップ
④ 高校入試スーパーゼミ英語長文 (シグマベスト)


とにかく、
「文章を読む!」という癖をつけておかないといけないからのぉ!
高校入試 とってもすっきり英語長文 新装新版
まず、英語長文を初めて勉強するという中学生は、
「高校入試 とってもすっきり英語長文 新装新版」を使い勉強を始めていきましょう。
本書では、長文を3つのステップにわけて学習します。
ステップは1・2・3とあり、
英文は短め、やや長め、入試レベルと、
段階ごとに収録されている単語数、英文量も増えていきます。
また英文を読んで解く問題は、日本語での選択式、
英語での選択式、「英文での記述式」と、ステップに応じて難易度が調整してあります。

読む速さを意識せず、正確に読む訓練をしていきましょう!
実戦!英語長文はこう読む!!―高校入試
次は、英語長文の読み方を詳しく学習していきましょう。
その際に使うのが、「実戦!英語長文はこう読む!!―高校入試」という教材です。
本書は、長文を読むときのコツをくわしく解説しています。
また、文章の区切り方とそれをどう理解していくかについて学ぶことができます。
また本書は、160ページとわりとコンパクトにまとまっているため、
分厚い参考書・問題集を見るのが嫌な中学生にはおススメです。
そして、文章の難易度はそこまで高くありません。
そのため、英語長文を学びたての中学生であれば、無理なくこなすことができます。
文章を読むときのコツをここで身につけておきましょう!
高校入試英語長文ステップ問題集
そして次に、
「高校入試英語長文ステップ問題集―英語長文の力がぐんぐん伸びる!3つのステップ」
を使い、演習量を増やしましょう。
本書は、公立レベルの英語長文の問題をABCの3段階で収録しています。
そして、各問題に対して50点満点の配分が決まっています。
そのため、点数の推移をもとに、自分の実力を確かめながら学習することができます。
さらに、最新の入試問題から頻出かつ、問われやすい部分をまとめています。
このレベルの問題集を不自由なくこなせれば、英語長文では特に問題はありません。
解答の根拠を明確にしながら、問題を解く訓練をしていきましょう!
高校入試スーパーゼミ英語長文 (シグマベスト)
中堅以上の私立高校を受験する予定の中学生は、
「高校入試スーパーゼミ英語長文 (シグマベスト)」を使い、勉強を進めていきましょう!
本書は、第1章で合計102個の基本的な構文を学習できます。
また、収録されている構文も高校受験に頻出のものが多いので、
それらを覚えてしまえば、英語の文章がかなり正確に読めるようになります。
第2章では、実際に「英文」を読む訓練をし、
第3章では、実際の入試に出た長文問題を扱っていきます!
英語の「構文」を中心に学習していきましょう!
英語長文が読めるようになるためには?
ではここからは、
先述した英語長文の問題集をより効果的なものにするための勉強法を説明していきます!
まず、英語長文を読めるようにするためには、
「英単語・英熟語、英文法、英文解釈(構文)」の4つの能力が必要です。

「英文解釈(構文)」って何ですか…?

先ほど紹介した、
まさに、「英語構文」を学習するための教材とも言えます!
英語長文ができるようになるためには、
「英単語・英熟語、英文法、英文解釈(構文)」の4つの能力を身につける必要がある!
英語長文を勉強するコツ:リーズニング
英語長文の勉強でありがちなのが、
自分の解答が正解だった場合に、
「たしか、文章にこんなことが書いてあった気がするから…?」
などと言って、結構あいまいな回答で答えてしまっている中学生が多いことなんです。

「(雰囲気で、)解答を出してしまっている…」ということじゃな!
そこで、おススメなのが「リーズニング」です。
リーズニングとは、解答の根拠をしっかり踏まえたうえで勉強するということです。
例えば、英語長文の四択問題があった際、
正解が「1」なら、
その根拠になる文章は、
「〇段落目の□行目に書いてあるから」と、すぐに答えられる勉強をする!ということです。
また、この時のポイントが「他人に説明するつもりで行う!」ということです。

「【おすすめ!】勉強効率を18倍以上も上げる勉強法」を参考にするんじゃ!
さいごに
英語長文が得意になれば、英語は入試において大きな武器になります。
そのため、英語長文に力を入れて、英語は勉強してみてくださいね!
また、英語長文に関しては情報発信をしていくので、ぜひ参考にしてください!
今回は以上です。
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