【完全版】リスニング対策におすすめの勉強法

皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。

今回は、英語リスニング対策についてまとめていきます!

この記事では、次のお悩みを解決します

・リスニングの勉強って、何をすればいいの?
・リスニングを勉強する時に、おすすめの参考書・問題集はないの?
・リスニングの勉強をする時のコツってないの?

おじ。
おじ。
おそらく今後、英語のリスニングに比重を置いたカリキュラムになっていくじゃろ。
だからこそ、早い段階でリスニングの勉強法は知っておいた方がいいんじゃ!
そこで今回は、「【完全版】リスニング対策におすすめの勉強法」を徹底解説するぞぉ!
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もくじ

結論:リスニングの前に、シャドーイングを!

リスニング対策の勉強法を紹介する前に、必ずやっておいて欲しい勉強法があります!

それが「シャドーイング」です。

おじ。
おじ。
シャドーイングについて、詳しく知りたい人は、
【徹底解説】シャドーイングのやり方・効果を大公開中!」を見ておくのがおすすめじゃ!

ざっくり、シャドーイングとは、

ネイティブスピーカーの音声(CD音源)の後に続けて、音読する学習法を指します。

また、シャドーイングをする際におススメの教材は、

中学版 速読英単語 高校入試突破のための必須1300語」です。

おそらく、このシャドーイングを毎日、

コツコツ実践してもらえれば、

リスニングでは、7~8割ほどの英語が聞き取れるようになる!」かと思います。

そして、リスニング対策に使う教材は次の2冊になります。

リスニングのおすすめ参考書・問題集

① くもんの中学基礎がため100%中学英語 リスニング編 入門―学習指導要領対応
② 英語リスニングの基礎―高校入試対策 (10日間完成)

おじ。
おじ。
それぞれの教材の特徴と、使い方を解説していくぞぉ!
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くもんの中学基礎がため100%中学英語 リスニング編 入門

ここからは、リスニング対策をする時におススメの問題集をご紹介していきますね!

1冊目は、「くもんの中学基礎がため100%中学英語 リスニング編 入門―学習指導要領対応」です。

本書は、「リスニングの基礎力」を付けるために構成されています。

重要な内容は、少しずつレベルを上げながら繰り返されているため、

覚えたことを忘れにくい構成になっています。

また、会話文を中心に、やさしい英文を多く採用しているため、

・会話の話題は何か…?

・この会話は、何を伝えようとしている…?

・この会話は、どんな場面で話されているのか?

など、会話のキーポイントをしっかり聞き取る力を養うことができます。

本書を使う際のPOINT

① リスニングで流れてくる音声から、どんな場面なのか?をイメージしてみましょう。
② リスニング音声を何度も聞き、音声を聞きながら内容が分かるよう訓練しましょう。
③ リスニングを解く際の解答の根拠を注意深く学習しましょう。

英語リスニングの基礎―高校入試対策 (10日間完成)

次に、実践形式に近い問題集を使い、リスニングを解くことに慣れていきましょう。

その際に使うのが「英語リスニングの基礎―高校入試対策 (10日間完成)」です。

本書は、単元ごとに基礎を穴埋め形式で確認しつつ、

実力テストで、知識がしっかり定着できているのかを確認できる構成になっています。

また解答解説の随所には、

「よく出る問題パターンの解説」

「聴き取りのポイント」などをまとめてくれています!

そのため、問題形式でリスニング対策をしたい中学生には非常におススメです!

本書を使う際のPOINT

① リスニングで流れてくる音声から、どんな場面なのか?をイメージしてみましょう。
② リスニング音声を何度も聞き、音声を聞きながら内容が分かるよう訓練しましょう。
③ リスニングを解く際の解答の根拠を注意深く学習しましょう。

メモの取り方を意識して勉強しよう

先述では、リスニング対策としてオススメの教材についてご紹介しました。

そしてリスニングの勉強をする際のコツは、「メモの取り方」を意識することです。

特に、中堅私立高校以上のリスニングでは、リスニングがすごく長い場合があります。

そのような時に、流れてくる英語を全て暗記するのは難しい部分があります…。

そのため、適度にメモを取ることが重要なんですが、

メモの取り方を確立できておらず、なんとなくメモをした結果、

「自分でも何を書いたのか、分からない…」と悩んでいる中学生は少なくありません。

そのため、リスニングの勉強と合わせて、メモの取り方を意識して勉強してみましょう。

POINT

リスニングの際のメモの取り方を自分なりに確立しておこう!

1.2回じゃ足りない…

またリスニング教材を使って勉強するときは、

同じ文章を何度もやることを意識して勉強しましょう。

ねこ太郎
ねこ太郎
でも、そうすると答え覚えちゃうよね…?
おじ。
おじ。
じつは、
リスニングの勉強をする時は、あまり気にしなくていいんじゃ!
それよりも、目的は「英語が聞き取れる耳を作ること」だからのぉ!
POINT

入試直前期は、1日1回分くらいのリスニング問題をやっておいても損はありません!

【コラム】リスニングの需要は高まる!

おそらく今後、現中学生はリスニング力が求められるようになります。

その理由は、

大学入試センター試験が廃止され、大学共通試験に変わってしまったことにあります。

これにより、

大学入試センター試験では、リーディング200点リスニング50点だったのが

大学共通試験からは、

リーディング100点リスニング100点と“1対1”の割合で出題されるようになります。

そして、大学共通試験に合わせて、

おそらく今後、多くの高校入試でリスニング特化型の問題が増えることが予想されます。

もちろん、皆さんがこれから受ける予定の大学入試でも同じようなことが言えます。

なので、今のうちに「英語を聞き取る力」を養っておいてくださいね!

さいごに

冒頭にも述べた通り、

リスニング対策をする前に、

シャドーイングのやり方を確認し、シャドーイングを始めることから始めましょう。

そうることで、英語を聞き取れる耳が育まれます。

そして、その後は、今回ご紹介したリスニングの勉強を始めていきましょう。

そうすることで、リスニング対策はほぼ完璧です。

あとは志望校の問題に慣れ、

どのようにリスニングでは問われるのか…?を分析し、

志望校に特化した勉強を心がければ、リスニング対策は十分です!

今回は以上です。

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