
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、面倒くさいものから順番にやってしまうことの重要性について解説します!
・英単語や漢字みたいな、暗記物の勉強はやる気になれない…。
・学校の宿題や塾の宿題が、面倒くさくて勉強が進まない…。
・そもそも、勉強するよりもスマホをいじっておいた方が楽なんだけどなぁ…。

そこで今回は、「嫌いなものを先に片づけられる人ほど優秀である!」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:面倒くさいものから、先にやろう!
人間には、大きく分けて2種類のタイプがいると言われています。
一つが、面倒くさいものを後回しにしながら、物事を進めるタイプ。
もう一方が、面倒くさいものを先に終わらせて、物事を進めるタイプ。
上記の2種類です。
あなたは、どちらのタイプの人間でしょうか?


結論ですが、
後者の面倒くさいことを先に片づける人ほど、心理学的には良いと言われています。
面倒くさいものを先に終わらせて物事を進めるタイプの人間は、心理学的には良い。
【データあり】面倒くさいもから先にやると、成績が良い!
では、先述した「心理学的には良い」とはどういうことでしょうか。
それは、世の中にいる仕事が出来る人、成功者に多く共通した才能だということができます。
ここで、ある心理学の研究をご紹介します。
ニューヨーク市立大学のヘファー・ベンベナッティ教授は、
学生たちを対象にある調査を実施しました。
調査の内容は、次の通りです。
「嫌いなもの(ここでは、勉強。)を先にやって、
好きなもの(自分の好きな観戦)を後にする」とした学生は、
「好きなものを先にして、嫌いなものを後にする」とした学生よりも、
学業の成績がよく、また時間の管理がとても器用であるということを証明しました。

自分が嫌なものだとしても先に片づけられる人ほど、勉強ができると証明されている。
なぜ、面倒くさいものを先にやる人は優秀なのか?
しかし、「自分が嫌なものだとしても、先に片づけられる人ほど勉強が出来る!」ということが証明されたのでしょうか。
それは、楽しみを後に回すことで、
その楽しみを「勉強するモチベーションにできたから!」と考えられています。

「嫌なことを先に終わらせよう!」って思えるもんね!

時間の使い方が上手い傾向にあると言われているからの!
楽しみを後にすることで、勉強するモチベーションにつながったと考えられている。
さいごに
勉強するのって、面倒くさいですよね。
また、勉強することが好きな中学生の方だとしても、
好きな教科と嫌いな教科があれば、好きな教科ばかりを勉強してしまいますよね。
しかし、嫌いなものを後回しにせず、先に片づけられる人ほど優秀な傾向にあります。
そのため、
この記事を読んでいる皆さんは、嫌いなものを先に片づけられる人になってくださいね!
今回は以上です。
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