
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、勉強を始めたての中学生にありがちな特徴を5つご紹介していきます!
・自分の勉強法があっているのか不安…。
・塾に行けば、成績が伸びるんだよね…?
・周りの人が使っている参考書や問題集なら、みんな合格するんだよね?

自分は、それに当てはまっていないかを確認してみるんじゃよ?
もくじ
結論:勉強始めたての中学生に多いこと5つ
では、今回の本題である「勉強始めたての中学生に多いこと5つ」をご紹介していきます!
結論、次の5つが実際によくある内容になります。
その1:参考書・問題集の選定ミス
その2:勉強が続かない…。
その3:講義系参考書と問題集の使い方が違う
その4:目的意識が欠如している…
その5:塾に行けば成績が延びると考えている…

もし、自分がこのうちのどれかに該当しているのなら、行動を変える必要があるのぉ。
その1:参考書・問題集の選定ミス
勉強を始めたての中学生の皆さんにありがちなのが、
本屋で、なんとな~く参考書や問題集を選び、勉強してしまうということです。
もちろん、本屋に足を運び、参考書や問題集を見ること自体はとても良いことです。
しかし、参考書・問題集選びには、
「現時点での学力」「勉強がどれほど持続できるのか」の2点が大きくかかわってきます。
例えば、偏差値がまだ50くらいの中学生が、
偏差値70の中学生が使うような問題集を解いても全然解けませんよね…?
また、普段からあまり勉強していない中学生が、
分厚い参考書や問題集を買ったところで、手つかずになってしまいますよね…。
つまり、まずは自分に合った参考書・問題集を選ぶ必要があるということなんです。


気になった記事を読んでもらえれば解決じゃな!
その2:勉強が続かない…。
「よし!今日は、頑張って勉強するぞ…!」
↑↑↑このような意気込みで勉強している中学生の皆さんは、多いかと思います。
しかし問題なのは、「それが持続しない…」ということではないでしょうか?
そうなんです…。
勉強は、始めることも大変なのですが、
それ以上に、「勉強を続けること」の方が難しいんですよね…。

そこで、そういう時は「勉強のモチベーション」を参考にするんじゃ!
その3:講義系参考書と問題集の使い方が違う
講義系参考書と問題集と言われて、ピンときますか…?
問題集ならまだしも、
「講義系参考書とは?」と思われる方が多いのではないでしょうか。
まずは、その見極めをしなければなりません。
ざっくりご紹介すると、講義系参考書とは、
学校の教科書よりもわかりやすく、詳しくまとめている参考書を指します。
いわゆる分厚い参考書が、その代表例ですね。
例えば、「自由自在」や「パーフェクトコース参考書」などが、それですね。


でも、講義系参考書は、
量のわりに問題演習の量が少ないのがデメリットなんじゃ。
講義系参考書を使って勉強したい中学生は、
「講義系参考書を上手く使った最強の勉強法」を参考にしてくださいね!
その4:目的意識が欠如している…
勉強を始めたての中学生が陥りやすいのが、
自分の勉強法に対して「目的意識が欠如してしまっている…」ということです。
しかも、これは本人が無意識にやってしまっていることが多いです。
そして、その代表例が「覚えたいことをノートに書いて覚える」というものですね。


問題なのは、
「せっかく書いても、全然覚えられていない…」という結果じゃ。
じっさい、
この勉強を採用している中学生の多くが、
本来は、書いて覚えるつもりだったものに、
書くことに集中してしまい、全く覚えられていない…ということはよくあります。

その5:塾に行けば成績が延びると考えている
「塾に通えば、成績が延びる…!!」と考えていませんか…?
たしかに、塾に通えば成績が伸びやすいのかもしれません!
しかしそれはあくまえでも、そういった「傾向がある!」というだけの話です。
実際は、塾に通えば、必ず成績が上がるというものではありません…。


「塾に通っていて成績が伸びる中学生と伸びない中学生の違い」を参考にするんじゃ!
さいごに
高校受験は、今まで全く勉強してこなかった生徒でも強制的に勉強する機会になりますね。
そして今まで全然、勉強してこなかったぶん
「どう勉強したらいいのか、分からない…」と悩みがちです。
そして、そういった中学生ほど陥りやすいことを今回はご紹介しました!
ぜひ、今回の記事を参考に、
「今、自分はあまり良くない状況にあるんだ…」と気づける判断材料にしてくださいね!
今回は以上です。
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[…] 詳しくは、 「勉強はじめたての中学生あるある【5選】」を参考にしてくださいね! […]