
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、新型コロナウイルスの影響で塾に通えない中学生に向けての記事です!
・塾に通えず、家でいる期間は何をすればいいの?

そこで今回は「新受験生が4月からやるべきは勉強習慣をつけること」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:勉強する癖をつけておこう!
新型コロナウイルスの影響で、
塾に通えず「今、何をすべきなのか?」と悩んでいる中学生は多いと思います。
そこで今回は、そのお悩みにお答えしていきますね。
結論なんですが、
この期間で必ずやらなければならないことは「勉強する癖をつけておく」ということです。
そして、
この(4月~8月)までの期間のうちに、集中して勉強するとしたら国数英の3教科です。
さらに、その3教科の中で優先度が高い順に勉強するとしたら、次の通りです。
・国語→漢字の勉強
・数学→中1~今までの勉強を実際に解いて、弱点をあぶりだしておく
・英語→英単語・英熟語の勉強
↑↑↑この3点ですね。


そして、勉強する中身は、先述した3教科の中身を中心に勉強した方がいいのぉ。
ついでに、以前「勉強習慣を身につけるための方法論」で勉強習慣をつける方法を紹介しているから参考にするんじゃ!
勉強習慣をつけることのメリット2選
これは、新型コロナウイルスの影響にかかわらずですが、
4月で新受験生になるのであれば、最も力をいれることは「勉強習慣をつけること」です。
理由は、次の2つでね。
1. 勉強習慣を身につけておくと、夏休みの勉強のスタートダッシュが速くなる!
2. 勉強習慣を身につけておくと、集中力を高めることができる!
↑↑↑この2点ですね。一つずつ詳しく見ていきましょう。
夏休みの勉強のスタートダッシュが速くなる!
高校受験で最も大事な時期と言われているのが「夏休み」なんですね。
おそらく、多くの中学生がこの夏休みの時に本格的に勉強を始めることになるんですが…、
問題なのは、勉強を開始するスタートダッシュに遅れる中学生がいることなんですね…。
そして、その理由が「勉強習慣がないから」なんです。
じつは、勉強習慣はちょっとやそっとで、身につくものではありません…。
特に、今まで部活やゲームなどで、全然勉強してこなかった中学生からすると、
勉強習慣をつける以前に、勉強を始めることが大変になってきますからね…。

(心の声)僕も、勉強するまでが大変だったな…。
そして、そのような特徴の有無にかかわらず、
新受験生にとって重要なのが、意識的に「勉強する癖をつける」ということです。
しかも、その癖はできるだけ早い方がいいです…!!
例えるなら、歯磨きですね。
おそらく、多くの人が、
普段の生活の中で、歯磨きをすることを特に意識することなく行えていますよね…?
しかし、それは幼い頃から「歯を磨く癖」を付けてきたからです。
逆に、そのように「歯を磨く癖」を付けてこなかった人は歯を磨かないですよね…?
勉強もそれと同じです。
勉強をする時、まるで歯を磨くかのように当たり前に行うことができれば、
それは勉強習慣が身についたということです。

集中力を高めることができる!
さらに、勉強習慣をつけることで身につく副作用があります。
それが、「集中力の持続時間が伸びる…!!」ということなんですね!
これは、私の感覚によるものなので、参考程度に聞いてもらえればいいんですが…、
先述したように、
歯を磨くのと同じような感覚で、勉強する習慣が付いた生徒は、
明らかに、「集中力の持続時間が伸びている…!!」という印象を受けましたね。
実際、そのような生徒ほど、
朝、塾の自習室に来て、
夜、塾の自習室が閉まるまで、ずっと勉強している…という生徒が非常に多いです。
もちろん、休憩時間も取っているとは思いますが、
彼らの勉強時間は「1日10時間以上」を超えていますね。


ついでに、集中力をあげることは可能だと考えられています。
集中力の性質について、詳しく知りたい人は下記を参考にしてくださいね!

さいごに
新型コロナウイルスの影響で、塾に行けず悩んでいる中学生は本当に多いかと思います。
しかし、そんな状況の中でもできることはあります。
優秀な生徒ほど、このような状況下でも「何ができるのか?」を常に考えて行動しています。
なので、この記事を読んでくださっている皆さんも、
めげずに、今やらなければならないことに目を向けていきましょうね!
今回は以上です。
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