
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、彼女に振られて勉強に集中できない…という中学生に伝えたいことをまとめていきます。
・彼女に振られてしまって、勉強に集中できないです。どうしたらいいですか…?
・彼女に振られてしまったことは、とても残念で何も手につかないです…。
・彼女に振られてしまってことがきっかけで、何もする気が起きなくてこのままだと受験に落ちる気がします…。

そこで今回は、「彼女にフラれて勉強に集中できない…という場合の考え方」を徹底解説していくぞぉ!
結論:場合分けをして、物事を考えてみよう!
彼女に振られたことがきっかけで、「勉強に集中できない…」という中学生は多いです。
さらに、それがきっかけで、勉強はおろか「何も手がつけられない…」という中学生も多いです。
もちろん、振られてしまったことがショックで、悲しい…という気持ちはよく分かります。
しかし、高校受験においては、彼女に振られてしまったことがきっかけで、受験に落ちてしまうと、一生後悔が残ってしまうことがあります。
したがって、「彼女に振られてしまい、勉強に集中できない…」という中学生の皆さんは、次の2パターンに場合分けをして考えてみましょう。
① 勉強に手がつけられず、受験に失敗してしまった場合
② 彼女に振られたけど、受験でいい成績を残した場合
上記の2パターンですね。
以下では、この2つの場合分けをした際の考え方のコツについてまとめ、最後に私からこのような状況で悩んでいる中学生の方に向けてメッセージを残していきます!

彼女に振られて勉強に失敗した場合
彼女に振られてしまった結果、勉強に集中できず、受験に失敗してしまった…という中学生は何人か見てきました。
そして、これは私の見解ですが、そういった中学生の多くが、かなり後悔している方が印象を受けます。
具体的には、「彼女に振られてしまったことと、勉強をすることは、別物なのに混ぜてしまった…」ということに対する後悔です。
何を言っているのかというと、この状況を整理してみると、彼女との付き合いはあくまでも「人間関係での悩み」であって、これは勉強に直接関係するものではありませんよね?
一方で、受験勉強というのは「個人の努力」さえあれば、叶えられるものですよね?
つまり、受験勉強は「人間関係」とは、全く関係ありませんよね…?
しかし、「人間関係の悩み」と「受験勉強」を混同してしまった結果、勉強ができなくなってしまった…というのは、少し違っていたのではないか…。と悩んでいる中学生が多くいました。

受験勉強の悩みは、受験勉強の悩みとして考えるという、メリハリが重要ということじゃな。
人間関係の悩みと受験勉強を混同させてしまった後悔が残るかも…。
彼女に振られたけど、受験に成功した場合
一方で、彼女に振られてしまったけど、勉強をめちゃくちゃ頑張って受験に成功したという中学生も多く見てきました。
そして、そういった生徒が共通して言っているのは、「仮に、その時の彼女に振られたとしても、高校に入ったら新しい彼女ができるかもしれない!」という意見ですね…(笑)
たしかに、おっしゃる通りですよね(笑)
そもそも、中学校と高校とでは規模が違います。
詳しくは、「志望動機として「仲の良い友達と高校に通えるか」はアリ?」を参考にしてくださいね!



中学生の時の彼女と上手くいかなくても、高校でまた彼女ができる可能性がある。
状況をプラスに変えられる人になってほしい
最後に、受験博士おじ。からのメッセージです。
私は、中学生の皆さんに、残念な事や悲しい事があった際に、それをプラスに変えられるような人になってほしいと思っています。
今回の場合でいえば、彼女に振られてしまったということは、一見するとあまり良い印象を受けるものではありませんよね。
むしろ、マイナスな印象の方が強いのかもしれません。
しかし、そのようなマイナスなもののせいで、自分が押し潰されてしまうのは、少し違うのかなという気がします。
むしろ、マイナスなものがあったとしても、それを「プラス」に変えられル人になることが重要です。
それが結果的に、これから生きていく上での大きな糧になっていきます。
実際、社会に出てからは、本当に嫌なこと・残念なことばかりが横行しています。
しかし、その嫌なことや残念なことをマイナスなものとして考えるのではなく、プラスなものだと捉え方を変えることができれば、それだけで前者の人とは大きな差が出てきます。
ぜひ、嫌なことがあって、それをプラスなものに変えられる人になってくださいね!
マイナスのことを「プラスのこと」に変えられる人になってほしい。
さいごに
彼女に振られてしまったがきっかけで、勉強に集中できない…という中学生は本当に多いです。
たしかに、彼女にフラれてしまうことは、あまり嬉しいことでもありません。
そんな時に、私が中学生の皆さんにおススメしているのが、2パターンに分けて考えてみるということです。
ぜひ、このような悩みを持っている中学生の皆さんは、この2パターンを考えて行動に移してみてくださいね!
今回は以上です。
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