
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、学校生活に居心地の悪さを感じている中学生の方に読んでもらいたい記事です。
・学校にいっても、クラスでの居場所を感じない…。
・部活動に参加はしているけど、自分の思っていたものとは全然違う…。
・自分が、自分らしくいられる場所が欲しい。

そこで今回は、「コミュニティを複数持つことで無気力をなくす!」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:第三の場所(サード・プレイス)を探そう!
中学生の中には、
自分の居場所を学校に見出すことができず、無気力になってしまうことがあります。
とかいう私自身も、中学時代にそのような思いを感じていた一人でした…。
なので、気持ちは痛いほど分かります。
ですが、そんなお悩みを持っている中学生に向けて、おすすめの思考法をご紹介します!
それが、「第三の場所(サード・プレイス)を見つける!」という方法です。
学校に居場所を感じられず、
無気力になってしまった場合は、第三(サード・プレイス)の場所を探そう!
第三(サード・プレイス)の場所を探そう!


自分の心にゆとりが持てる場所のことを指すんじゃ!
あなたは、「第三の場所(サード・プレイス)」という言葉を聞いたことがありますか?
おそらく、多くの人がそのような言葉を聞いたことはないでしょう。
ですが、近年この「第三の場所(サード・プレイス)」という考え方は、注目されています。
アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグは、
私たちの生活拠点は、
第一の場所は自宅、
第二の場所が職場(中学生の皆さんであれば、「学校」のこと)、
第三の場所が交流の場「サード・プレイス」である。
と述べています。
また、サード・プレイスを具体的に述べると、カフェ、クラブ、公園などが挙げられます。
つまり、自宅 と職場(学校)以外で、「自分がくつろげる場所」を見つけるということです。
例えば、
もし、あなたが語学を学びたいなら語学系のスクールに通う、
学校以外でスポーツをしたいのであれば、学校外のクラブ活動に参加する、
月に何度か仲の良い友達と集まる、といった感じです。
自分がくつろげる場所、第三の場所(サード・プレイス)を見つけましょう!
なぜ、第三の場所(サード・プレイス)が必要なのか?
でも、なぜ「第三の場所(サード・プレイス)」が必要なのか気になりますよね?
それは、私たち人間が、
何かしらの集団の中で、「心の豊かさを感じられる場所にいたい…」と考えているからです。

家族と過ごしている時間が心の豊かさを感じるな!
ですが、現代人の中には、
そういった「心の豊かさを感じられる場所を持っていない…」という人もいるのが事実です。
だからこそ、「第三の場所(サード・プレイス)」が必要なんです。
そうすることで、自分の気持ちに余裕が持てるようになり、
「新しいことに挑戦してみよう!」という思いが、芽生えるのかもしれません!
現代人には、「心の豊かさを感じられる場所」が必要である。
さいごに
私たち自身もそうだったんですが、
自分が通っている中学校のクラスに居場所がなければ、
「ほかに、自分の心の豊かさを感じられる場所がない…」と感じていました。
結果として、自分の心に余裕が持てなくなり、無気力な時期がありました。
ですが、あの時に「第三の場所(サード・プレイス)」を持っていたからこそ、
自分の心にも余裕が生まれたのだと思います。
ついでに、私の場合、「第三の場所(サード・プレイス)」は部活動でした(笑)
とにもかくにも、皆さんも自分の心にゆとりが持てる場所、
「第三の場所(サード・プレイス)」を見つけてみてくださいね!
探してみると、意外と多くあるかもしれませんよ?
今回は以上です。
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