
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、勉強していてどうしても気になる「集中力」について解決していきます!
・集中力を高める食品って、ないですか?
・集中力を高めるために、注意すべき環境整備はありますか?
・集中力って、鍛えることができますか??

そこで今回は、
「【明日可能!】集中力を上げる具体的な方法」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:青いもの、鏡、ブドウ糖の3つを用意する!
結論から先にお話しします。
集中力を高めるたには、「青いもの」「鏡」「ブドウ糖」の3つを用意するのがおすすめです!
でも、なんでその3つが必要なのか…?と気になりますよね。
それを今回、ご紹介していくのですが、
その前に「集中力の性質」も知っておいてもらいたんです。
そこで今回は、
① 集中力の性質とは何か?
↓
② 集中力を高めるためにやってはいけないこと
↓
③集中力を高めるためにやっておきたいこと

【そもそも論】なぜ、集中力は続かないのか…?

集中力が続けば、どんな物事でも常に最強状態だと思うけど…?

さかのぼること、原始時代のことです。
この時代、私たちの先祖は、四方八方に注意を向けておく必要がありました。
例えば、私たちの先祖がウサギを捕まえて、食べることに集中していたとしますよね?
もしこの時に、ウサギを食べることに集中しすぎていてはどうなるでしょうか?
おそらく、周囲の肉食系の動物に襲われる可能性がありますよね…?
そうなっては、自分の命にかかわります。
つまり、人類は集中力をあえて分散させることで、
人類が生き残る確率を高めるために、必要なことなんだと考えられているんです。
集中力が続かないことは、人類が生き抜いていくために必要な本能だった。
集中力の性質とは
話は一転して、ここからは集中力の性質についてまとめていきます!
じつは集中力には、次の2つの性質があると言われています。
① 1日に使える量が決まっている!
② 集中力の出どころは一緒である!

1日に使える量が決まっている
集中力の性質1つ目は、「1日に使える量が決まっている」というものです。
もちろん、集中力は、睡眠をとったり、食事をとることで回復はします。
しかし、そうであっても「1日に使える集中力の量」は限られています…。
そのため、
1日に使える集中力の量を上回った場合は、集中力は続かなくなってしまいます…。


ここでは、「集中力保存の法則」とでも、銘打っておくかのぉ(笑)
集中力は、一日に使える量が限られてしまっている…。
集中力の出どころは一緒である!
集中力の性質2つ目は、「集中力のでどころは一緒」というものです。
例えば、「あなたが仕事に集中したい!」と思ったとします。
しかし、その時に友人のことや家族のことなど、
他に気にするものがあった時は、自然とその考え事に集中力が取られてしまいます…。
これは、集中力の出どころが一つしかなく、
それを色々な物事で共有しているからだと考えられます。

他のことを考えながらやっていると効率が悪いってことかな?

集中力の出所は、常に1つしかない。
だから、何かに集中している時に、他のことを考えながら取り組んでいると効率が悪い…。
机の上に余計なものを置かない!
ココまでで、集中力の性質については分かってもらえたでしょうか…?
ではここからは、実際に勉強する際に注意してほしいことをまとめていきます!
まず、机で勉強するときに注意してほしい大原則として、
「(机の上に)余計なものを置かない」ということが挙げられます。
特に、高校受験を控えた中学生であれば「スマホ」は注意する必要があります。
先述した通り、集中力の出どころは1つだけです。
そのため、机の上に勉強以外の物が置いてあった場合、
自然とスマホに集中力をとられてしまい…、
勉強に対しての集中力が低下してしまうと考えられています…。
具体的には、
「友達からLINE来てないかな…?」
「なんか、面白いニュースないかな…?」
「新しい動画が配信されていないかな…?」といった感じですね。
このようなことを気にするだけで、自然と集中力は取られていってしまいます…。

勉強机には、「余計なものを置かない(特に、スマホ)」ということを徹底しましょう!
勉強机に置いたほうが良いものもある!
一方で、勉強机に置いたほうが良いものもあります。
それが、冒頭で触れた「青いもの」と「鏡」です。
まず、「青いもの」です。
青いものは、色彩心理学では、鎮静効果や集中力を上げる効果があるとされています。
そのため勉強の際に、
「集中力を上げたい…!」と思っている中学生にとっては、必須のアイテムですね。
また、「鏡」も有効だと考えられています。
(できれば、自分の顔が全面的に映る鏡がオススメです。)
かりに、勉強机に鏡を置いたとして、得られる効果には次の2つがあります。
① 誰かに見られている意識が生まれる!
② 怠けている自分を見て恥ずかしく思える!

「勉強をしていない自分」を嫌にさせる効果があるんだね!!

この「鏡」を置くという勉強法は、
ビリギャルの先生(坪田先生)もおすすめしてたのぉ。
勉強机には、「青いもの」と「鏡」を置いておこう!
低GI食品がオススメ
また、食品にも注目してみると面白いです。
そもそも、私たちの集中力の源には「ブドウ糖」が挙げられます。
そのため、集中力が切れた時ほど、このブドウ糖を摂取するのがおすすめなんです!
ところが、
このブドウ糖を摂取しすぎると、血糖値が乱効果し、集中力が鈍ってしまうことがあります。

甘いものを食べすぎると逆に集中力が鈍っちゃうわけなんだね…。
そこで、おススメなのが「低GI食品」です。
これは、そばや玄米、ヨーグルトに含まれています。
この食品には、ブドウ糖と同じ効果を脳に与えます、
また、最大のとして、
血糖値が乱効果しづらく、集中力が続きやすくなるという特徴があります!

集中力を高めたいときは、低GI食品(そばや玄米、ヨーグルト)がおすすめです!
さいごに
集中力について、分かってもらえたでしょうか?
「集中力をあげるのは大変…」と感じている人が多いですが、
実際はやることが明確で、シンプルです!
そのため、「集中力が続かない…」と感じている中学生は、
今回の内容を参考に集中力を上げてみてくださいね!
今回は以上です。
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[…] また、あわせて、「【明日から使える!】集中力を上げる具体的な方法」を読んでおいてください。 […]
[…] 「【明日可能!】集中力を上げる具体的な方法」を参考にしてくださいね! […]