
みなさん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、数学が本当に苦手な中学生に向けての記事です。
・数学が本当に苦手で、どうやって勉強すればいいのか分からない…。
・数学を勉強するときに、何に注意しながら勉強すればいいの…?
・数学が本当に苦手な中学生に、おすすめの教材は何か?

そこで、今回は「数学が苦手な中学生が得意になるための勉強法」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:「解答のプロセス+理由」を押さえるのが近道
数学が苦手な中学生は非常に多いですね…。
(特に、女の子に多い印象があります…汗)
でも数学が苦手になってしまうのは、なぜでしょうか?
それは、数学は国語や英語と違って、
問題を見ただけでは「解答のポイントが、分からない…」からですね!
例えば、国語や英語の長文読解系の問題では、解答の根拠は文章の中にあります。
そのため、文章の読み方さえしっかり押さえてしまえば、そこまで問題ではありません。
しかし、数学はそうもいきません…!
数学は、問題文から問題を解くのに必要な情報を抜き出し、
その情報をどのように、処理するのか?を考えなければならない教科です。
つまり、問題の解き方を、問題を解く前に頭に入れておかなければならないんですね…。
しかし、現時点で数学が苦手でも、得意科目の一つにすることができます。
そのための方法が「解答のプロセス+理由」を押さえるということです!


数学が得意になるための方法:「解答のプロセス」を押さえる
数学が本当に苦手ない生徒ほど、どんな特徴があると思いますか?
これは、私の経験談から言えるのですが、
本当に苦手な中学生ほど、問題文を読んだ後に、
「あれ?この問題って、どうやって解くんだっけ…?」となりやすいんですね。

そのため、
数学が本当に苦手な中学生が一番初めにやることは、
「解答のプロセスを押さえる」ということなんです!
つまり、問題文や式を見ただけで、
「どうやって解けばいいのか?」ということが、
自分の頭の中で、すぐに気づけるようにならなければなりません!

数学が得意になるための方法:「解答の理由」を押さえる
次に、解答のプロセスを押さえることができたら、
「解答の理由を押さえる」ということも視野に入れて、考えてみましょう!
とはいうものの、「解答の理由」って何?って思いますよね(笑)
これは、「なんで、そういう解き方をするの?」ということに疑問をもって、
理論で固めておくということです!
例えば、二次方程式の解の公式を使う問題ですね。
突然ですが、質問です。
なんで、二次方程式の解の公式を使わないといけないのでしょうか?



だから、解の公式を使う必要があったんだね!

「○○の時に、□□を使えばいいんだ!」ということに気づけるじゃろ?だから、解答の理由を考えながら勉強することには意義があるんじゃ!
数学が本当に苦手な中学生におすすめの教材は?
では、最後に数学が本当に苦手で、
「何から手を付けたらいいのか分からない…」という中学生におススメの教材を紹介します!
それが、
「中1数学をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)」
「中2数学をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)」
「中3 数学を ひとつひとつわかりやすく。(中学ひとつひとつわかりやすく)」です。
本書は、本当に超基礎から数学が学べる構成になっています。
また、難しい用語・解説は避けており、わかりやすい文章と図で解説してくれています。
さらに、1回分の講義はたったの2ページです。
しかも、各々の章にはyoutubeで講師が授業をしてくれているので、
わかりにくい箇所があれば、動画で学習することができます。

しかも、youtubeで講義が見れるなら、勉強もしやすい!

はじめは、一冊がやり遂げられそうな問題集を選ぶのが重要じゃ。
本書は、その条件が満たせているから非常におススメじゃな!
さいごに
数学が本当に苦手な中学生ほど、「数学ができる人は、才能があるんだよ!」といいますが、
実際は、そんなことありません…。
誰でも、正しいやり方で勉強すればできるようになります!
なので、入試本番まであきらめず、数学の勉強を頑張ってみてくださいね!
今回は以上です。
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