
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、「勉強をするのが楽しくないから続けられない…」と悩んでいる中学生に向けての記事です。
・勉強が好きになるためには、どうしたらいいですか…?
・少しでも、勉強時間を長くするためにどのような工夫が考えられますか…?
・ 勉強をするのが楽しいと思えるようにするために、おススメの方法はありますか…?

そこで今回は、「勉強は楽しいものか?楽しくないものか?」を徹底解説していくぞぉ!
もくじ
結論:勉強に対しては2通りの考え方がある
「勉強が楽しくないから、続けられない…」と悩む中学生は、本当に多いです。
またこれは高校生においても同様のことだと思います。
そして、私もそう言っていた一人です(笑)
では、勉強に対してどのように考えればよいのでしょうか?
結論から言うと、勉強に対しての考え方は次の2通りがあります。
第一に、「勉強を楽しいものだ」と思い込むことで、勉強を長続きさせるという方法です。
そしてもう一方が、「勉強は、楽しくないものである」と割り切って、勉強を続けていくという方法です。
今回の記事では、「勉強を楽しいものである」と思い込むことの力と「勉強は楽しくないものである」と割り切って、勉強をするのもありなのではないか…?ということについてまとめていきます!
①「勉強を楽しいものだ」と思い込んで、勉強をする
②「勉強は、楽しくないものである」と割り切って、勉強をする
勉強を楽しいものだと思い込む
「勉強を楽しいものだと思い込む」ことによって、勉強を長続きさせるという考え方があります。
そして、ポイントなのは、この「思い込む」という考え方です。
じつは、私たち人間がもっている、「思い込む」ことによる影響力は計り知れません、
ここで、一つ事例をご紹介しましょう。
2005年に、クリフト・メアド博が発表した論文で興味深いのがあります。
その論文の内容では、末期の肝臓ガンと診断され、余命数ヶ月と診断された患者の事例が書かれていました。
そして、その患者は、医師から余命宣告を受けた後にがっくりと気落ちしてしまい、どんどん体力を失ってしまったそうです…。
そして、最終的には、余命すら全うすることなく亡くなっていきました。
しかし驚くべきことは、その後です、
じつは、この医師の診断は誤診であることが分かったのです。
つまり、患者には肝臓癌など一つもなかったのです。
しかし、患者は「自分が、肝臓癌である」と思い込むことで、亡くなってしまいました。
つまり、私たちの「思い込む」という力は、私の「生死」にまで左右することが分かっているのです。


そのため、この「思い込む」という力を勉強に使わない手はありません。
つまり、「勉強は楽しいものである」と強く思い込むことができれば、勉強は楽しいものであるという認識が自然と生まれるということです。
そして、「勉強が楽しいものだ」という認識することができれば、「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、継続して勉強は続けることができるでしょう。
「勉強が好きである」と思い込めば、必ず好きになれる!
勉強は楽しくないものだと割り切る
一方で、「勉強は楽しくないものである」と割りきって勉強に打ち込むのもありでしょう。
以前、東大生がテレビ番組で、「あなたは勉強が好きですか?」と聞かれて、「僕はそうでもないです(笑)」と言っていたのを覚えています。
しかし、東大生はしっかりコツコツと勉強をし、日本最高峰の大学にまで進学できています。
つまり、無理して勉強を楽しく思う必要はないということが、この事例からもわかってもらえるかと思います。
「勉強は楽しくないものであるが、でも勉強をする必要がある!」と割り切って、勉強を続けるというのも一つの選択肢として考えられるのではないでしょうか。

無理して、勉強は楽しまなくても問題はない!
楽しくはないけど、自分を褒めよう!
先述では、「勉強は楽しくないものである」と割り切って勉強するのもありだと述べました。
そして、ここでは、楽しくなくても勉強をする際のコツを1つご紹介していきます!
それは、「難しい問題に正解した時は、正直に喜ぶ」というものです。
例えば、普段はなかなか解けず、難しい問題だったとしても、解くことができた際の爽快感はありますよね…?

そうすることで、次回また勉強する際のモチベーションに繋がってくることもあるかと思います。
人間は、できなかったものをできるようになった時に、喜びを感じられる生き物でもありますからね!
そして、そうやって勉強を繰り返していく中で、勉強が自然と楽しくなることだってあるかもしれませんよ!
難しい問題正解した時は、必ず喜びましょう!
さいごに
勉強に対する考え方については、2つです。
一つが、「勉強は、楽しいものである」と思い込むということです。
また、もう一方は、「勉強は、楽しくないものであるけど、やらなければならない」と割り切るということです。
もちろん、どちらの考え方を持っていたとしても最終的に勉強することができれば問題はないでしょう(笑)
あとは、第一志望の高校に合格するために、ひたすら行動するしかありませんね!
今回は以上です。
コメント