
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、「英単語を理論的に学びたい!」という中学生に向けての記事です。
・英単語をただ漠然と覚えるんじゃなくて、理論立てて覚えるようになりたい!
・英単語を覚える時に、語源を使って覚えることはできないでしょうか?
・英単語を効率よく覚える方法はないですか…?

そこで今回は、「英単語を理論立てて覚えたい中学生へ」をお送りするぞぉ!
もくじ
結論:英単語を理論立てて覚るなら、おすすめの2冊
先日、生徒から、
「英単語をただ漠然と覚えるんじゃなくて、何か法則性はないんですか?」
と質問を受けました。
(この「法則性」という単語が出てきたのは、なんとなく嬉しかったです笑)
まぁ、それはさておき。
今回は、英単語をただ漠然と覚えるのではなく、
理論立てて覚える方法についてご紹介しますね!
では、結論からまとめちゃいますね!
結論、英単語を理論立てて覚えたい中学生は、
次の2冊のうちのどちらかを使って、英単語の法則性を学んでみるのがおすすめです!
① 世界一わかりやすい英単語の授業
② 英単語の語源図鑑


英語をこれから学習するという人であれば、両方ともおススメの教材じゃ。ただ、英単語を理論立てて学びたいなら、どちらかで十分じゃな。
世界一わかりやすい英単語の授業
ここでは、本の特徴とその使い方を解説しますね!
まず、英単語を理論立てて学びたい中学生におすすめの1冊が、
本書は、英単語にリアリティをもってもらうこと、
また、英単語を「語源」という観点から学習するのが目的です。
じっさい、本書を1冊通しで読んでもらえれば、
今までは、ただ「覚えないといけない…!」と思っていた英単語の世界が変わります(笑)
また本書では、セクションによって、
左ページにクイズがあり、右側にそれに対する解説が書いてあります!
使い方としては、左ページのクイズを見ただけで、
右側に書いてある解説の内容が、
他人に説明できるようになるまで、仕上げることができれば合格です!
1. まずは、1冊通しで読んでみましょう。
2. 左ページのクイズを見ただけで、右ページの解説が思いつくようにする!
3. 本書に乗っている英単語を全て覚えられるまで、やり込む。

「【勉強の大原則】1冊を完ぺきにする具体的な方法」を参考にするんじゃ!
英単語の語源図鑑
英単語を理論立てて覚えたい中学生に、
おすすめの教材2冊目は、「英単語の語源図鑑」です。
本書は、
「英単語を『語源』で考える中で、学習していこう!」というように構成されています。
そのため、「英単語を漠然と覚えるのが苦手…。」という中学生は、
一度は読んでおきたい一冊ですね。
また、本書に乗っているイラストはかわいいものが多いです…!
なので女性にとっては、楽しく読める1冊なのかもしれません!(笑)
ただ、本書を中学生が使う際の注意事項です。
本書の対象者は、年齢層が広く設定されています。
そのため、掲載されている英単語も難しいものも多いです。
したがって、本書に掲載されている英単語を全て覚える必要はありません。
あくまでも「語源」を中心に学習してみましょう。
(*英検準2級以上を受ける予定の中学生は、全て覚えるのがおすすめです。)
1. まずは、1冊通しで読んでみましょう。
2. 各セクションの「語源」を一通り覚えてみましょう。
3. 「語源」を覚えたら、システム英単語を使いボキャブラリーを増やしていきましょう。

「【完全版】中学生が、1週間で英単語を1000語覚える方法」を参考にするんじゃ!
さいごに
「英単語を理論立てて覚えたい!」と考えてくれる中学生がいます。
非常に志の高い生徒ですね!
たしかに、英単語をただ漠然と覚えると、
覚えにくいということもありますが、
それ以上に、「覚えた単語を忘れやすい…」という事態も考えられます。
そのため、英単語を理論立てて学習することができれば、
そういった事態は予防できるかもしれませんね!
今回は以上です。
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