
皆さん、こんにちは!受験博士おじ。と言います。
今回は、偏差値を上げたい中学生なら、知っておいて欲しい勉強の3段階をご紹介します!
・成績が伸びている生徒と伸びない生徒の違いは何…!?
・塾に通っているのに、成績が伸びないのはなぜ?
・どうすれば、成績を伸ばすことができるようになるの…?

そこで今回は、「勉強ができるようになるための3ステップとは?」を徹底解説するぞぉ!
もくじ
結論:勉強ができるようになるための3段階
突然ですが、あなたは勉強ができるようになるためには、どうしたらいいと思いますか?


でも、それだけじゃ足らんのじゃ!
勉強ができるようになるためには、全部で3つのステップを踏む必要があります。
それが、下記の通りです。
わかる
↓
やってみる
↓
できる

それぞれの段階を、分けてご紹介していくぞぉ!
「わかる」の段階とは?
勉強ができるようになる最初のステップが、「わかる」の段階です。
この段階では、教科書や参考書に載っている内容を理解する段階と思ってください。
そして、学校の授業、塾の授業では基本的に、
この「わかる」の段階を徹底指導することで、クリアにしようとします。


学校・塾の授業では、「わかる」の段階を支援する!
「やってみる」の段階とは?
しかし、「わかる」の段階で、勉強を終えても一向に問題が解けるようにはなりません。
教科書や参考書の内容を理解することができたら、
次の段階として、「やってみる」の段階に入らないといけません!


「わかる」の段階が終わったら、実際に自分で「やってみる」という作業がある!
「できる」の段階とは?
そして、受験を控えている皆さんは、
最終的に、問題を解くことが「できる」という段階にまで仕上げる必要があります。
つまり先述した、「やってみる」を繰り返す中で、「できる」に変えていくということです。
この考え方は、スポーツでも一緒です。
例えば、サッカーです。
まだ、一度もやったことがない人であれば、いきなりシュートするのは難しいですよね?
そのため、まずはシュートの仕方を理解する「わかる」の段階から始めなければなりません。
そして次に、
シュートの練習を「やってみる」という段階に進み、練習を積み重ねなければなりません。
そして、その練習を積み重ねた後に、
「正確」かつ「勢いがある」、強力なシュートを打つことができるようになります。
つまり、
「やってみる」を繰り返しているうちに、自然と「できる」ようになるということです。

自然と「できる」の段階にはなるよね!

普段の勉強も実行していくんじゃよ…?
「やってみる」を繰り返す中で、「できる」の状態までもっていかなければならない!
さいごに
学校・塾の授業で指導することは、「わかる」の段階を支援することです。
しかし勉強には、それ以外に「やってみる」と「できる」の段階がありましたね。
つまり、この3段階を実践しなければ、一向に成績が伸びないということです。
また今、自分が行っている勉強がどの段階にあるのかを正確に知っておくことも重要です。
ぜひ、この記事を参考に「(自分が)今、どの段階にいるのか?」を一度考えてみましょう。
今回は以上です。
コメント